第38回 お口の清潔が体を守る!シニアの「口腔ケア」と感染症予防
「しっかり歯をみがいているつもりだけど、これで十分?」
「お口の中が乾きやすくてネバネバする」
口腔ケア(お口のお手入れ)は、単に虫歯や歯周病を防ぐためだけのものではありません。実は、インフルエンザなどの感染症予防や誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の予防にも大きく関係しています。
なぜ口腔ケアが感染症予防になるの?
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お口の中の細菌を減らす
口の中に細菌が増殖すると、細菌が作る酵素がウイルスを粘膜に入り込みやすくしてしまいます。お口を清潔に保つことで、感染リスクを下げることができます。
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誤嚥性肺炎を防ぐ
唾液や食べ物が誤って気管に入ってしまう「誤嚥」が起きた際、お口の中に細菌が多いと肺炎を引き起こしやすくなります。
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唾液の分泌を促す
唾液には抗菌作用があり、お口の中を洗浄する役割があります。しっかりケアやマッサージを行うことで唾液が出やすくなります。
今日からできる!効果的な口腔ケアのコツ
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食後の歯みがきと舌(した)のお手入れ
歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやタフトブラシを活用して細かい汚れを落としましょう。また、舌の表面につく白い汚れ(舌苔)も、専用の舌ブラシでやさしく取り除きます。
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義歯(入れ歯)の洗浄と保管
義歯にも細菌や汚れが付着します。毎食後洗い、夜は専用の洗浄剤につけて清潔を保ちましょう。
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お口の保湿とマッサージ
お口が乾燥しやすい方は、うがいをこまめにしたり、頬や唇の周りを優しくマッサージして唾液の分泌を促すのが効果的です。
今日のポイント
毎日の丁寧な口腔ケアは、全身の健康と元気を守る大切な習慣です。ご自身に合ったお手入れ方法を見つけ、お口も体もすっきり快適に過ごしましょう!
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