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毎日介護コラム

第31回 かくれ脱水に注意!シニアのための正しい「水分補給」

第31回 かくれ脱水に注意!シニアのための正しい「水分補給」

「喉が渇かないから大丈夫」

「夜中にトイレに行きたくないから水分を控えている」

高齢になると、喉の渇きを感じにくくなったり、トイレの心配から水分を控えがちになったりします。しかし、知らず知らずのうちに水分が不足する「かくれ脱水」には注意が必要です。

高齢者が脱水になりやすい理由

  1. 体内の水分量が減少している

    加齢に伴い筋肉量が減ることで、体にたくわえられる水分量が少なくなります。

  2. 喉の渇きに気づきにくい

    感覚機能のおとろえにより、喉の渇きを感じるセンサーが鈍くなってしまいます。

  3. 食事量の減少

    私たちは日頃、食事(米や味噌汁、野菜など)からも多くの水分を摂取しています。食事量が減ると、それだけで水分不足につながります。

今すぐできる!効果的な水分補給の工夫

水分補給は「一気に飲む」のではなく、「こまめに分けて飲む」のがコツです。

  • 飲むタイミングを決めておく

    「起床時」「毎食後」「入浴前後」「就寝前」など、時間を決めてコップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。

  • とろみや温度の工夫

    冷たい水が苦手な方は温かいお茶やスープにしたり、飲み込みに不安がある方はとろみ調整食品を活用しましょう。

  • 水以外の「食べる水分」を活用する

    ゼリー、高水分のみかんやスイカなどの果物、味噌汁やスープなどをメニューに取り入れるのも効果的です。

今日のポイント

脱水症状が進むと、立ちくらみや便秘だけでなく、認知症状の一時的な悪化や脳梗塞などのリスクも高まります。喉が渇く前に、こまめな水分補給を心がけましょう!

花べるじゅ星崎では、ご入居者様の健康維持や生活に関するご相談をいつでも受けております。お気軽にお問い合わせください。

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