
要介護認定を申請すると、次に行われるのが「認定調査」です。
「どんなことを聞かれるの?」
「何か準備しておいた方がいいの?」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
認定調査とは?
認定調査では、調査員がご本人の心身の状態や普段の生活について確認します。
自宅だけでなく、入院中であれば病院などで行われることもあります。
大切なのは、調査の日だけの状態ではなく、普段の生活でどのくらい介助が必要なのかを伝えることです。
どんなことを確認するの?
例えば、
・立ち上がりや歩行ができるか
・ベッドや椅子への移動ができるか
・食事を自分でとれるか
・入浴に介助が必要か
・排せつに介助が必要か
・着替えができるか
・薬の管理ができるか
・物忘れや認知機能に心配がないか
・日中や夜間に見守りが必要か
など、日常生活のさまざまな状況について確認されます。
「できます」と答えすぎないことも大切
高齢者の方の中には、調査員を前にすると、
「自分でできます」
「大丈夫です」
と普段以上に頑張ってしまう方もいます。
しかし、実際には家族が毎日手伝っていることや、転倒を防ぐために見守っていることもあります。
そのような場合は、ご家族から普段の様子を具体的に伝えることが大切です。
困っていることをメモしておきましょう
調査前に、
・最近転んだことがある
・夜中に何度も起きる
・薬を飲み忘れる
・一人で入浴するのが危ない
・トイレに間に合わないことがある
・同じことを何度も聞く
・家族が毎日どんな介助をしているか
などを簡単にメモしておくと、伝え忘れを防ぐことができます。
認定調査は「できないことを隠す場所」ではありません
要介護認定は、ご本人を評価したり、能力を競ったりするものではありません。
必要な介護サービスにつなげるために、現在の生活状況を正しく確認するものです。
無理に「できる」と答えるのではなく、普段困っていることをそのまま伝えることが大切です。
ご家族の介護状況も伝えましょう
本人の状態だけでなく、
「夜中に何度も介助している」
「家族が仕事を休んで通院に付き添っている」
「一人になると危険なので常に見守っている」
など、実際の介護状況についても伝えておきましょう。
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今日のポイント
認定調査では、「調査の日にできたか」だけでなく、普段の生活でどのくらい支援が必要なのかを伝えることが大切です。
ご本人だけで説明するのが難しい場合は、ご家族も普段の状況を具体的に伝えましょう。














