第52回 冬場の入浴も安心!シニアのための「ヒートショック」予防策
「寒い季節のお風呂は体が温まるけれど、急に立ち上がるとクラッとする」
「脱衣所や浴室が寒くて、お風呂に入るのが億劫」
肌寒い季節から冬場にかけて特に注意したいのが「ヒートショック」です。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく上下し、心臓や脳に負担がかかる現象のことです。最悪の場合、脳梗塞や心筋梗塞、お風呂場での転倒事故などにつながるため、日頃からの予防策が欠かせません。
ヒートショックが起きやすいタイミング
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暖かい部屋から「寒い脱衣所・浴室」へ移動したとき
寒さで血管が収縮し、血圧が急上昇します。
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熱いお湯に浸かったとき
急に温まることで血管が広がり、今度は血圧が急低下します。
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湯船から急に立ち上がったとき
立ち眩みを起こし、倒れたり浴槽で溺れたりする危険があります。
今日からできる!4つのヒートショック予防策
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脱衣所と浴室を「あらかじめ温めておく」
脱衣所に小さなヒーターを置く、お風呂の蓋を開けて湯気で浴室を温める、シャワーを使ってお湯を張るなどの工夫で温度差を減らしましょう。
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お湯の温度は「41度以下(ぬるめ)」に設定
熱すぎるお湯は血圧の急変動を引き起こします。40度前後のお湯に10〜15分程度ゆったり浸かるのが安全です。
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足元から順に「かけ湯」をする
湯船に入る前は、心臓から遠い足先や手先から順番にかけ湯をして、体を徐々に温度に慣らしましょう。
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入浴前後に「コップ1杯の水分補給」
入浴中は汗をかき、血液がドロドロになりやすくなります。入浴前後の水分補給を習慣にしましょう。
今日のポイント
ヒートショックは「家の中の温度差をなくすこと」で予防できます。ご家族や周囲の方とも声をかけ合い、安全で快適なお風呂タイムを過ごしましょう!
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