第50回 血管から若返る!シニアのための「高血圧予防」と健康管理
「健康診断で血圧が高いと言われた」
「家で血圧を測ると、日によって数値がバラバラで気になる」
年齢とともに気になり始める健康指標のひとつが「血圧」です。
高血圧は「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」とも呼ばれ、自覚症状がほとんどないまま血管に負担をかけ続け、脳卒中や心臓病などの大きな病気を引き起こす原因になります。日頃からの正しい血圧管理と血管のケアが大切です。
高齢者の血圧の特徴と注意点
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上がりやすく変動しやすい
加齢に伴い血管の弾力性が失われて硬くなる(動脈硬化)ため、血圧が上がりやすくなります。また、寒暖差やストレスなどの影響も受けやすくなります。
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「家庭血圧」の測定が重要
病院で測る血圧だけでなく、リラックスした状態で自宅で測る「家庭血圧」の記録が、適切な治療や健康管理に欠かせません。
今からできる!血圧を安定させる3つの習慣
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減塩と「カリウム」の摂取
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1日の塩分摂取量を控えるため、出汁(だし)や香辛料、レモンなどの酸味を上手に活用しましょう。
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余分な塩分(ナトリウム)を体外に排出する働きがある「カリウム」(野菜や果物、海藻類)を意識して摂りましょう。※腎臓疾患のある方は医師にご相談ください。
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入浴時や冬場の「ヒートショック」対策
急激な温度変化は血圧の急上昇・急降下を引き起こします。脱衣所や浴室を事前に温めたり、お湯の温度をぬるめ(38〜40度)に設定したりして対策しましょう。
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朝晩の「決まった時間」に血圧測定
朝は「起床後1時間以内・朝食前・服薬前」、夜は「就寝前」のタイミングで毎日測定し、手帳に記録する習慣をつけると変化に気づきやすくなります。
今日のポイント
血圧管理は「毎日無理なく続けられる工夫」がポイントです。ご自身の体調の変化や血圧の傾向をしっかり把握し、元気に健やかな毎日を過ごしていきましょう!
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