第47回 お口のパサつき・乾きに注意!シニアの「ドライマウス」対策と唾液のチカラ
「パンやせんべいなど、パサつくものが飲み込みにくい」
「口の中が粘ついて、うまく話せないことがある」
日頃の生活の中で、お口の乾きやパサつきが気になることはありませんか?
加齢やお薬の副作用などにより、唾液の分泌量が減ってしまう状態を「ドライマウス(口腔乾燥症)」と呼びます。単なる喉の渇きと思われがちですが、放置するとお口の中だけでなく全身の健康にも影響を与えるため注意が必要です。
唾液が減るとどうなるの?(ドライマウスのリスク)
唾液には、お口の中の汚れを洗い流す「自浄作用」や、細菌の繁殖を抑える「抗菌作用」など、健康を守るための大切な役割があります。
-
虫歯や歯周病・口臭の悪化
唾液が減るとお口の中の細菌が増殖しやすくなり、虫歯や口臭の原因になります。
-
食事や会話がしにくくなる
食べ物をかみ砕いてまとめたり、スムーズに飲み込むことが難しくなります。
-
感染症や誤嚥性肺炎のリスク上昇
口の中の粘膜が傷つきやすくなり、細菌やウイルスに感染しやすくなります。
今日からできる!唾液の分泌を促す3つの工夫
-
お口の体操や「唾液腺マッサージ」
耳の下(耳下腺)、アゴの下(顎下腺・舌下腺)を指の腹で優しく押したり回したりすることで、唾液が出やすくなります。
-
よく噛んで食べる・ガムなどを活用する
一口30回を意識してしっかり噛むことで、唾液腺が刺激されます。食後にノンシュガーガムや昆布などを噛むのも効果的です。
-
お口の保湿グッズやこまめな水分補給
乾燥が強い場合は、市販の口腔用保湿ジェルやスプレーを活用したり、ぬるま湯や麦茶などでこまめに潤いを与えましょう。
今日のポイント
唾液は、健康とおいしい食事を支える天然の万能薬です。「お口が乾くな」と感じたら、マッサージや保湿などで早めのケアを心がけましょう!
花べるじゅ星崎では、ご入居者様の健康維持や生活に関するご相談をいつでも受けております。お気軽にお問い合わせください。
#名古屋市、南区、緑区、老人ホ-ム、花べるじゅ星崎、入居者随時募集中














