第33回 寒暖差にご注意!シニアと家族のための「ヒートショック」対策
「暖かいリビングから寒い浴室へ移動したとき」
「急に熱いお湯に浸かったとき」
冬場や寒暖差が大きい季節に特に気をつけたいのが「ヒートショック」です。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や脳に負担がかかる現象のことです。最悪の場合、脳梗塞や心筋梗塞、入浴中の事故につながる恐れがあります。
高齢者が特に注意すべき理由
年齢を重ねると血管の弾力性が低下し、血圧のコントロールが上手くできなくなります。
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寒い部屋へ移動:血管が縮んで血圧が急上昇
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温かいお湯に浸かる:血管が広がって血圧が急低下
この短時間での激しい血圧変動が、体に大きな負担をかけてしまいます。
今日からできる!ヒートショック予防の4つのポイント
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脱衣所や浴室をあらかじめ温めておく
小型の暖房器具を設置したり、入浴前にシャワーでお湯を張って蒸気で浴室を温めておきましょう。
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お湯の温度は「41度以下」に設定する
長風呂や熱すぎるお湯は厳禁です。浸かる時間は10分程度を目安にしましょう。
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かけ湯をして体を慣らしてから浴槽へ
手足の末端から順番にかけ湯をし、温度変化に体を慣らしてからゆっくり入ります。
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入浴前後に「水分補給」をする
入浴中は汗をかき、血液がドロドロになりやすくなります。コップ1杯の水分補給を習慣にしましょう。
今日のポイント
ヒートショックは、ちょっとした環境の工夫と気配りで十分に防ぐことができます。ご家族や周囲の方声をかけ合いながら、安全で快適な毎日を過ごしましょう!
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